前回のブログ記事にもあったように、お灸は血行を促進したり免疫力をあげたり自律神経を整えたり、、、とさまざまな目的で用いられます。
実際にリオへいらした方の症例でお話していきます。
例: A子さん 50代女性
●お悩み→朝から夜にかけての温度差が大きくなりだしてから、のぼせ感や胸焼け食欲が減ってしまう。喉に違和感を感じる。脂っこいものなどが食べられない。
●治療→胃に関連するツボと冷えを改善するために背中や足へお灸。
●治療の頻度→治療を始めた1ヶ月程度は週に一度。徐々に症状は落ち着き今は4週に一度の通院。
体質を改善する目的で用いられることが多いので症状の改善には個人差が多いです。やはり症状の強い方は週に1〜2回程度でお灸をする方が効果的だとされています。
今回の症例では胃の不調やメインでしたが、手足の冷えやむくみ、頭痛などさまざまな症状でお困りの方がいらっしゃいます。
問診をしっかり行わせていただき安心して施術が受けられるようコースをご案内させていただきます。
お灸が気になる方はぜひスタッフへお声がけください。
次回はリオのお灸のやり方や注意点をお話していきま
こんな方がお灸を受けています(リオの場合)
2024/04/21 | カテゴリー:最新情報, スタッフブログ
本記事の文責しんきゅうマッサージ リオ
主任 須田 真侑子
- 国家資格 はり師
- 国家資格 灸師
- 国家資格 あん摩マッサージ師
- 社会福祉主事