こんにちは。
リオスタッフの若井です。
先日治療院スタッフ間で腰痛についての勉強会をしました。
勉強会での内容を少しご紹介させて頂きます。
腰痛は日本人が自覚する症状として最も多いとも言われています。実際リオにも腰痛が主訴でいらっしゃる方が多くいます。
腰痛と一言で言っても、人それぞれ痛む部位や原因が異なります。原因を知り、適した治療していくことが大切です。
リオで考える腰痛は主に3つに分けられます。
①骨や関節の障害によるもの
関節の動きの不具合や癖による障害によって痛みが出ます。
②筋肉や筋膜の障害によるもの
スポーツや使い過ぎ、外傷等で筋肉が傷付き、炎症が起こることによって痛みがでます。
③内臓疾患などよるもの
尿管結石などの場合、腰背部に痛みや叩打痛がでることがあります。また、中心性の神経障害で排尿障害など症状がでるため、この場合は病院への受診をおすすめします。その際、紹介状を書くことも可能です。
そして、その原因と今のお辛いところに合わせて、関節や筋肉に対して整体やマッサージ、鍼で施術を行なっていきます。
また、ご自宅でも行える腰痛になりにくくするための筋トレなども実際に行いながら学びました。
取り入れてみたい方はぜひスタッフにお尋ね下さい。
まだまだ暑い日が続きますね。
コロナ対策もあり、大変ですが
熱中症にも気をつけてお過ごし下さい。