お灸はこんな時に｜戸田市の鍼灸・整体「しんきゅうマッサージ リオ」

しんきゅうマッサージリオの山田です。

みなさん、お灸を受けたことはありますでしょうか？
鍼灸コースを選んでいるほとんどの方が「鍼」をメインとした施術を受けられていますが、リオでは「灸」も行っています。

お灸は艾(もぐさ)と呼ばれるヨモギから作られたものを燃やして、ツボに刺激をする施術方法となります。
リオの場合は「冷え」が関わる症状の方にお灸を用いることが多いです。

これからの季節、エアコンでの冷え、汗をかいた後の冷えなどが起こりやすいです。また、1日の中での温度の差が大きいと自律神経が乱れやすく、天気痛などといったものも起こりやすい時期です。
このような状況が関係していそうな方はお灸が合っているかもしれません。

お灸を用いる主な目的は以下になります。
1.免疫力の向上
→身体の悪いものを倒してくれる白血球の力を向上されるといわれています。

2.自律神経の正常化
→艾の燃焼に合わせて血管が拡張し、収縮します。それによって血管を動かしている自律神経が本来の働きを思い出し正常に機能するようになるとされています。

3.強心作用
→血管の運動性が高まることで血液の循環が良くなります。血管そのものが働いてくれるため血液を巡らせてポンプの役割をしている心臓の負担が減り、心機能が高まるとされています。

4.消炎作用
→炎症を起こしている患部に施術を行うことで、炎症の原因となる細胞を分散させることができます。患部の痛みを抑えつつ治癒を早めることができるとされています。

鍼灸コースが気になる方はぜひスタッフへお声がけください。

リオではどんな症状をお持ちの方に選ばれているのか次回のブログで具体的にお話したいと思います。

気になる方はぜひご一読ください。