スタッフの山田です。
1月13日(金)、さくら草保育園にて今年初めての「産後骨盤教室」を行いました。
去年に引き続き、産後の体でお悩みの方へ向けた子育て支援プロジェクトのひとつとして行わせていただきました。
今回も多くのママさんにお越しいただき、お子さんと一緒に楽しみながら体操しました。
教室では、簡単に骨盤の状態をチェックし、それに合わせておうちでもできるような体操をいくつかご紹介していきます。骨盤の歪みをメインとした体操のため肩こりや力の入りづらさなど様々な症状に合わせた体操については、お母さまひとりひとりとお話しする時間を作り、お答えしていくようにしています。
前回の骨盤教室でのブログでも載せたように、産後の体はホルモンの関係によって関節が緩み、体の歪みを作りやすい状態になります。そのため今までになかったような様々な体の違和感を引き起こします。
「お姉さん座りをするときに自然と片側に偏ってしまう」
そんな方は骨盤に歪みがあるかも、、、?
片側に偏っている姿勢の方が、体は安定していると感じているため、骨盤がズレているサインになります。
骨盤の緩みやズレがある状態を悪化させないための姿勢で良いのは正座です。左右の偏りを減らし、骨盤が後傾してしまうのを避けやすい姿勢になります。次に負担の少ない姿勢はあぐらです。もし、あぐらをして股関節が詰まる感じや痛みが出るようであれば、お尻にタオルやクッションを挟むと骨盤が立てやすくなり痛みが軽減します。
ミルクをあげる時などふとした瞬間にその姿勢が取りやすいためなかなかその習慣を変えられない、ということであれば、お姉さん座りをできるだけ両側で行い、偏りを減らすのが良いです。
お子さんが小さいうちは、非日常のことが多く筋トレや体操にあまり時間をかけられない、、という方が多いと思います。まずは体に負担のない姿勢をとることから意識してみてください♪
筋肉の緊張が強くなり、先ほど伝えたような姿勢も辛かったり、体中が重だるい、力が入りづらいなど骨盤周り以外の症状でもお悩みがある場合はそれぞれに合わせたコースをご提案させていただきます!
まずはお気軽にご相談ください。