リオスタッフの萩原です。
今回、電気治療について院内で勉強会を行いましたのでその内容について、ご紹介したいと思います。
まず初めに、電気治療って何のためにやるの?と疑問をお持ちだと思います。
一般的に電気治療は、怪我をした時にやるものと思われているのではないでしょうか。
昔、整形外科や接骨院で電気をやってもらったことがあるという方もいらっしゃると思います。
電気治療は、怪我や慢性の痛み両方に使うことができます。
電気の種類や目的は様々で、筋肉痛や神経痛、トレーニングにも応用できます。
その中で、今回は炎症と神経痛に使う電気についてご紹介します。
炎症が出た場合、自己治癒力と言われる人間が本来持っている治癒能力があります。
その時に、体から生体電流という微弱な電流が発生し炎症を治してくれる物質を集めてくれます。
それを外から生体電流に似た電気を体に流すことにより治してくれる物質を集めることができます。
神経痛には、神経が興奮してしまい痛みを敏感に感じ取ってしまうため、高電圧の刺激を流すことで神経の興奮を抑え痛みの軽減を促します。
鍼と同じような効果を出す電気となってますので、鍼はちょっと抵抗があるなという方でも受けていただけます。
電気の特徴として、筋肉を強制的に動かすとこのできる電気なので、肩こりの方にも受けていただけます。
マッサージの他に何か試してみたいという方や、鍼は苦手という方にお勧めです。
気になる方は、是非ご相談ください。