こんにちは、リオスタッフの山田です。
今回は、ご相談の多い眼精疲労についてです。
デスクワークやスマホの使用で、目のかすみ・痛み・疲れなどの症状が出ることがあります。そして悪化すると肩こりやめまい、吐き気など全身の症状として出ることがあります。
十分な休息を取っても、これらの症状が改善しないものを「眼精疲労」と呼び、通常の”疲れ目”とは区別して考えます。
何かを見ようとピントを合わせる場合、眼球内にある”毛様体筋”がレンズを調節するよう働いています。この筋肉は自律神経によってコントロールされているため、目の使いすぎで毛様体筋が疲れると自律神経のバランスが崩れ、全身に症状が出てしまうと考えられています。
自律神経は目だけでなく体温調節や血流、内臓のコントロール等、全身を一定に保つよう常に働いています。そのため、気温の変化や生活リズム等でも自律神経は乱れてしまいます。
これらから、
・ドライアイなどの目そのもののトラブル
・目を使う環境
・全身の疲労やトラブル
の3つが、眼精疲労の主な原因として考えられます。
リオでは、これらの症状に対して2つのコースをお勧めしております。
一つ目は「鍼灸コース」です。
疲れやだるさ、めぐりの悪さなど、全身に広がった不快な症状に対して施術を行い、自律神経のバランスを整えていきます。
二つ目は、新しくできた「ヘッドコンディショニング」です。
顔に出た症状に対して、整体と電気治療を組み合わせたコースです。詳しくは店頭のパンフレットをご覧ください。
目からくる全身のだるさや不調にお困りの方はお気軽にご相談ください。