リオスタッフの山田です。
先日「便秘」についての勉強会を行いました。その内容を少しご紹介いたします。
便秘とは3日以上排便がないことを言います。
なぜ、便秘が起きるのでしょうか?
様々な原因が考えられますが、一般的に多いのは、運動不足や、水分不足、食物繊維の不足、腹筋の低下などがあげられます。
便を押し出す力がなくなったり、便が硬くなってしまうことで便秘につながります。
一般的な便秘の解消法は、食事や運動です。
水分(マグネシウムやミネラルを多く含んだ硬水)補給をこまめにしたり、便を柔らかくするために海藻や果物、芋類、ねばねば野菜などの食物繊維を取ることがオススメです。
また、適度な運動を行って腸の働きを高めます。
リオでは、便秘への治療として鍼やお灸を使ってツボへ刺激をします。
膝の皿から足首を結んだラインに胃腸に関係するツボが並んでおり、そこへ鍼やお灸を行います。
これらの方法は江戸時代から行われており、体調管理に重要であることがわかります。
リオは通われている患者さんの中には、胃腸の不調を整えるためにいらしている方も沢山います。
これらの症状にお困りの方は、上記の方法だけでなく、ひとりひとり適切に安心できる治療をご提案させていただきます。
お気軽にご相談ください。