月経前症候群｜戸田市の鍼灸・整体「しんきゅうマッサージ リオ」

月経前症候群とは、生理の始まる3〜10日ほど前から心や身体にいろいろな症状が起こり、生理が始まると症状が弱まっていくといった特徴がある病気です。
症状はさまざまで、身体症状では下腹部痛や頭痛、乳房痛、むくみが代表的です。

動悸や悪心、めまいなどの自律神経失調症状があらわれる方もいれば、イライラ感、抑うつ感、不眠、判断力の低下などの精神症状があらわれる方もいます。
中でも、特に精神症状が強くなり重い気分障害をきたすものについては、月経前不快気分障害(PMDD)と呼ばれる精神疾患の一つとして考えられることもあります。

一般的な治療としてはPMSの詳しい原因はまだ分かっていないため、まずはカウンセリングや生活指導、運動療法を行うことが多いようです。

これらによっても改善しない場合は、症状に合わせたピルや漢方薬、鎮痛薬などが処方されます。

精神症状を強くきたす場合には抗うつ薬などが処方される場合もあります。

リオでは自律神経やお水、血液の流れを整える鍼灸コースをオススメしています。
鍼では血やお水の流れが滞ってしまうため生理痛が強くなり、むくみなどの身体症状があらわれると考えるので、体内の巡りを良くすることを中心に治療を進めます。
お身体の状態や日常生活についてしっかり問診させていただき、患者様に合わせたツボを選んで治療をしていきます。

鍼が苦手な方でも安心して受けていただけるよう、お灸や指圧ベースのマッサージなどもご用意があります。

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